健康への関心が高まるなか、競技としてのスポーツだけでなく、健康づくりのためにスポーツを楽しむ人たちが増加しています。そんな中、いま幼児期からの体力づくりとして、身体を動かす楽しさを体験できるスポーツ教室が注目されています。公共のスポーツ施設や民間のスポーツクラブなどでは、幼児から小学生までを対象にした各種スポーツ教室や、親子で楽しむスポーツ教室など、さまざまなスポーツプログラムが用意されていて人気です。
◆幼児体育指導員の仕事
スポーツで子どもたちの健全な育成をめざす
幼稚園や保育園、小学校、あるいはスポーツ施設などで幼児から小学校低学年までの児童を対象に、体育を教えます。スポーツを通して、子どもたちの健全な育成をめざすのが目的です。心身の発達に応じたスポーツプログラムの提供をはじめ、スポーツ活動の基礎的・専門的な指導やアドバイスを行います。また、地域の少年スポーツ団の育成や運営に関する指導・助言も行います。スポーツは身体だけでなく心も元気にするほか、子ども同士の協調性なども育んでくれます。幼児体育指導者は、子どもたちに楽しく教える能力や人間的魅力も必要です。では、具体的な仕事内容を見てみましょう。
◆幼児体育指導員になるには?
関連資格を取得する
幼児体育指導員をめざす人は、幼児体育系の学科・コースがある短大・大学・専門学校に行くか、(社)幼少年体育振興協会が実施している「幼児体育健康教育講習会」を受講するなどして、幼児体育に関する知識や技術を学びます。就職に際しては、「幼児体育指導員検定」や「少年スポーツ指導者」といった幼児体育に関連した資格や、「保育士」「幼稚園教諭」といった幼児教育に関連した資格を取得しておくと有利でしょう。
◆幼児体育指導員に有効な資格一覧
◎幼児体育指導員検定
◎少年スポーツ指導者
◎健康運動実践指導者
◎保育士
◎幼稚園教諭
など
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