“スポーツ”指導者の仕事 福祉スポーツ指導員

“スポーツ”の指導者をめざす!~プロスポーツから健康づくりまで~

“スポーツ”の世界では、プロのアスリートたちをサポートする「トレーナー」をはじめ、近年は国民の健康志向の向上にともない、アスレチッククラブや、エアロビクススタジオ、スイミングスクール、ダイビングクラブなどのスポーツ施設が人気を呼ぶようになり、そこでは「インストラクター」たちが活躍しています。

この職業には、自分自身の運動能力だけでなく、利用者のニーズに応えてその能力を最大限に引き出せる手腕・技量が要求されます。そのためには、運動理論やトレーニング理論に裏付けられた知識・技術、指導力、コミュニケーション能力などを身につける必要があります。

ここでは「福祉スポーツ指導員」に関する仕事内容をご紹介します。競技としての“スポーツ”も、心身ともに健やかにしてくれる“スポーツ”も楽しく魅力がいっぱいです。あなたもこの注目の仕事―“スポーツ”の指導者をめざしてみませんか?

スポーツトレーナー

スポーツインストラクター

エアロビクスインストラクター

ヨガインストラクター

スイミングインストラクター

スキューバダイビングインストラクター

幼児体育指導員

福祉スポーツ指導員

いま日本は高齢化社会を迎え、福祉業界では医療や介護の専門家のほかに、スポーツを通して生きがいや健康づくりが提案できるスペシャリスト“福祉スポーツ指導員”が求められています。「福祉やリハビリテーションに関心が高い」「お年寄りや障がい者の健康を支えたい」―そんな思いをかたちにできるのが、“福祉スポーツ指導員”の仕事です。

◆福祉スポーツ指導員の仕事

高齢者や障がい者の健康づくりをサポート

福祉スポーツ指導員は、健康医科学の知識・技術を活かして、高齢者や障がい者の心身の状態に合わせた健康づくり・体力づくりのプログラムを具体的に提案し、より最適なスポーツやレクリエーションを指導します。活躍の場は、老人福祉施設や病院、障がい者施設など、福祉や医療のリハビリテーション分野などです。では、具体的な仕事内容を見てみましょう。

★お年寄りの健康を考える
高齢者に対して適切なトレーニングを指導します。毎日を元気に生き生きと過ごせるように、健康づくりをめざした楽しいプログラムを考案します。

★障がい者のリハビリを応援
リハビリテーションの技術を活かして、障がい者の機能回復訓練をサポートします。一人ひとりの状態に合わせて、きめ細かく指導します。

★福祉レクリエーションを提案する
楽しみながら健康づくりができる多彩なレクリエーションを提案します。機能回復、体力維持だけでなく、生きがいとなるスポーツをみんなで楽しむことを提案します。

◆福祉スポーツ指導員になるには?

医学・運動の知識を身につける

専門資格は特にありませんが、関連資格として「公認スポーツ指導者」や「フィットネスインストラクター」などのほか、医学・運動の確かな知識に基づき、適切な運動メニューを実践できる、(財)健康・体力づくり事業財団の「健康運動実践指導者」、余暇やレクリエーションに関する知識とコミュニケーション能力に優れた指導者を審査する(財)日本レクリエーション協会の「レクリエーション・インストラクター」「レクリエーション・コーディネーター」などがあります。また、福祉分野で活躍するには「ホームヘルパー」などの資格を取得しておいたほうが、採用試験では有利です。

◆福祉スポーツ指導員に有効な資格一覧

◎公認スポーツ指導者
◎健康運動実践指導者
◎レクリエーション・インストラクター
◎レクリエーション・コーディネーター
◎ホームヘルパー
など

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